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●「当時の絵を見て...」
これ、小学校時代に職員室前に飾られたモノです。
今見てもとりわけ凄くはないですが、先生が何か引っ掛かったのでしょう。
この絵には既に私の性格(性質)が上手く滲み出ているのである。
善い点
□構図における着眼点はよい=センスはよい。
□集中すれば丁寧な作業が出来る(カボチャ外面)。
悪い点
□集中力が散漫になれば、手を抜く(カボチャ外面以外全て)。
つまりアイデア一発勝負及び一点豪華主義が基本にあり、カボチャ外面のみを仕上げたら(時間も掛かったので)満足したと記憶している。
全体を見れないのは善くも悪くも変わっておらぬ為、今後も公私ともに気をつけなければならないのである。
皆さん、助け舟、宜しくお願いしますね。。。
●「(歌詞) 北河内慕情」
[朗読]
アイツの家は(淀川水系の)天然記念物を飼っていた。
法律違反じゃないのかと訊いてみたらば、記念物になる前から飼ってたら大丈夫。
警察にもお墨付きをもらっているらしい、ほんまかいな!?
そんな悠長な少年時代の記憶なのです。
[Intro]
[A 冬-->春]
生駒おろしが身に沁みる ここは河内の北の果て
歩道橋を越えて 町外れのいつもの場所へ
田んぼのねきの畦道を 草を蹴散らし歩いて行くと
(国道沿いの)用水路はまだ冷たいままで
[B]
土手の途中(堤防脇の)の牛小屋では チビが大きくなっていた
生い茂る草をかき分けて 視界が開けたそしてその瞬間(とき)
揺れる水面に草木がざわめき お寺の鐘が始まりを告げた
[C]
(溜池の)主が跳ねたよ 紅白まだらの美しい鯉
今思えばそれほど大きくはなかったけど
僕らの心を虜にしたんだ
[Interval]
[A 夏-->秋]
秋の日差しを背に受けて 駄菓子を詰めて北へ向かった
用水路の先に「進入禁止」の立札が付いた
鉄の鎖を乗り越えて 土手の麓のいつもの場所へ
(心配を他所に)その景色はまだ変わらぬままで
[B]
おやつを口に頬張って 糸を垂らしてジッと待った
不意にウキが沈み込み 合わせた途端しなるヘラ竿
揺れる水面に草木のざわめき お寺の鐘が終わりを告げた
[C]
(溜池で)主が釣れたよ 紅白まだらの美しい鯉
僕らはそいつを淀川へ逃がした
冬には此処へも来れなくなるから
(溜池の)主が消えたよ 紅白まだらの美しい鯉
今は埋立て跡形もないけど
みんないつか戻れるはずさ故郷を想へば 故郷を想へば 故郷を想へば
●「(歌詞) ladybird」
[朗読]
京都、東桐院を四条通りから北上すると、こんな街中にのどかな公園があった。
普段なら何気なく通り過ぎていた筈である。
ふとベンチの方に目をやると、何やら気配を感じたのです。。。
[Intro]
[A]
空蝉に揺れる木陰に黄昏れて
床し気に映る姿に見とれた
夕立を避ける事さえ諦めて
虚ろ気に揺れる姿に引き寄せられて...
[B]
ladybirdその泪を残してなど
行けやしないと oh 思えたあの夏の日
今はこのままではいられないと
心の鍵をそっと掴むんだ
[Interval]
[A]
涼し気な風が雲間を行き交って
とめどない静けさの中虹を描いた...
[B]
ladybird少しぐらい顔を上げなよ
今のままぢゃその緋色がもう台無し
行けや行けやしないと思えたから
心の扉をそっと叩くんだ
ladybirdその泪を残してなど
行けやしないと oh 思えたあの夏の緋
今はこのままでもいいと言うなら
心の鍵をそっと仕舞うよ
[Outro]