●「(短歌) 居留地の 舶来の店...」
居留地の 舶来の店 入りたれば 御客店員 みな美しき
意訳)
神戸の旧居留地には沢山のショップがあり、その中でも外国のブランド路面店に入ってみて驚かされたのは、大阪や京都では見られない「華麗さ」なのである。
親子連れ、子供連れの家族、女友達同士、若い男子、とにかく客層のバランスが善く、全体的に上品なのである。
店員も容姿が抜群の上に、着こなし、身のこなしが素晴らしい。
御客店員全てが調和しているようで、店内をパノラマに見渡した時の「華麗さ」は他所では味わえない情景でありました。
これは阪神間モダニズムから引き継がれている生粋の神戸っ子のプライドなのかもしれない。