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2010年11月24日
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2010年11月20日
●「宝寿司」@ 茨木市, 大阪
2010年11月11日
2010年11月05日
●「(歌詞) 快速列車」
[朗読]
ベッドタウン。
鉄道会社によって開発された経緯もあり、大抵は主要都市の間にあるモノです。
例えば同じ路線ならよいのですが、別の鉄道会社だったりしたら、乗り換えが増え、料金もかさばり色々大変です。
そんなベッドタウンボーイズ、つまり床街ボーイズの話です。
[Intro]
[A]
人混みを避けるように 駅のホームへ駆け込んだ
並んだ列の 最後尾は蛇行する
[B]
巨大ターミナルのこの時間は 予測よりもこんでいたから
諦めるように気持ちを切り換えて 到着時刻を調べたんだ
[A]
予定より5分程 遅れてやって来たその列車
扉が開いて 溢れ出す人々 眺めてた
[B]
動き出す筈の列は動かずに 慌ててよろけて駆け込んで
空いた席にゆっくり腰掛けて 次の列車を待つ人並みを見ていた
[C]
僕ら快速列車で旅をする
次の列車の方が早いけど
それほど急ぐ場所ではないのだから
丁度善い雰囲気なんだ
[interval]
[A]
雨後のタケノコのように 生えるビルの合間を
一直線に駆け抜けて あっという間に停車してしまう...
[B]
巨大都市をつないでくこの路線は 予想よりも空いていたから
心はやる気持ちを抑えて 到着時刻をメールしたんだ
[C]
僕ら快速列車で恋をする
主要都市よか華はないけど
落ち着いた街並みに辿り着いて
そこで二人は 目配せをする
[間奏]
[C]
僕ら快速列車に恋をする
他では得れないこの地味さ
早くも遅くもないけれど
今の気分にぴったりなんだ
[outro]
2010年11月04日