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2010年04月05日

●「(歌詞) 真夜中のドライブ」

[intro]

[A]
あれは底冷えの京は御幸町
こんな所に住んでいるなんて、(まるで)変わった人ね
4人、鍋を囲んでしばし賑やかに
ふいに気が付いた鍵がない事に

[B]
偶然とはいえ帰れなくなるなんて無理だから
思い出してみた、(そう)バイト先のロッカー

[A]
八坂神社を少し上がったトコまで
取りに行かなきゃもうお開きね

[interval]

[B]
1人、夜道は危険だからと手を差し伸べて
お供するだなんて、少し気分じゃない

[C]
マンションの下には古びれたバイクが
深緑のタンクに髑髏のマークが光る
四条通りを走る真夜中のドライブ
寒さを忘れてただ身を任せるわ...

[Interval]

[A]
辿り着いた時既に店は閉まってた
あきらめ顔の私を他所に、ふいに窓が開いた

[セリフ]
「ここ開いてるでぇ、うわぁせま、入れるかな。入れそやわ。
ロッカーてこの奥に見えてるあれか。よっしゃ分かった取って来たる。」

[B]
こんな日に窓を閉め忘れるだなんて
ちょっと偶然すぎるじゃない
誰か止めてよこの(心の)揺れを、おかしいじゃない

[C]
雑居ビルの下には古びれたバイクが
深緑のタンクに髑髏のマークが光る
四条通りを走る真夜中のドライブ
寒さを忘れてただ身を任せるわ...

[outro]

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