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本日は小さいのが一匹でした。
小沢昭一さんが日本各地の放浪芸をレポート、そして実体験しています。 今や失われつつある放浪芸、現代でも見れるなら見てみたい。
何となしに町場っ子な雰囲気が充満している素敵な文章。 好みは分かれるかもしれませんが個人的には憧れますね。 表題の「一千一秒物語」も良いですが、おすすめは「ちょいちょい日記」。 内容は恐らく筆者が京都は岡崎に住む少年に淡い恋をしている様相を書いている感じですが、表現がいちいち繊細で敏感なんですよね。 1900年生まれというのも羨ましい...
素晴らしき2ndアルバム。 何度聴いても色褪せないマスターピースですね。